昨日一日でなんだかいろいろ感じたなぁ、とか今日一日振り返ってみたりしていた。
娘さんに玉撞かせてみて、楽天で子供向けキューを探してみたらありましたよ、キッズキュー。8,500円程度なのね、うわ、俺のキューで100本も買えちゃうわ(苦笑)
なんて思いながら、今日もちょっとだけ玉突きの練習したんですが、どうもタップの調子がよろしくない。まぁ、「感触が良いけど噛まない。」とか「被害者の会作ろう!」なんて言い出す人がいるほどに、どうも人気のないタップではあったのですが、僕はあんまり気にせず使っていたんですね。そしたら、適当にほぐれて上も下も文句ない切れを見せるタップに育ったんです。
ただ、一人で練習しているといつの間にか極端に上とか、極端に下とか、とにかく手玉を走らせるためにキューを効かせる付き方をしていて、しかも「もっとキレを!」なんて欲求もわいて来ちゃうからハードショットだらけになるんですね。
そりゃタップだって角の上に瞬着でくっつけられただけの所詮革製品、悲鳴をあげるってもんです。
適度にパンクしてきていたので、今日の練習を最後にタップを換えることにしました。
とはいえ、僕が知っている時代なんて積層タップ(薄い皮を何枚も貼り合わせて厚みを持たせたもの)なんて無かったし、それが何でそんな目的を持って作られたのか、そしてその人気の理由さえわからないって言うのが本当。
ま、「流行っているらしいし、手に入れやすそうだから。」っていうのが今回つけてもらうのに選んだタップの最大の理由。
そもそもマテリアルの進化はとどまることを知らず、そしてその本質を理解せぬまま用いて、時代とともに過去の物になる物なのかもしれない・・・。
なぁんて哲学的に考えたりもしながら帰路についたわけです。
帰りの電車の中、昨日見たラジコンの事を考えて、今のくるまってどのくらいするのかな?なんて携帯からまたまた楽天さんをのぞいていたのですが、結構するのね。
僕はずっと電動だったのですが、「大人のホビーならエンジンでしょ!」とか訳のわからない思いこみで調べてみたのですが、そこそこ納得いく車に仕上げようとすると10万円コースなんですね。
入門系の車でもやっぱり5万円くらいするし、それだと「4WDのフロントにはワンウェイクラッチが欲しい!」とか、結局余計な出費が強いられるわけです。
おそらくはそれなりのグレードの車を買った方が初期投資は安く済むでしょう。
僕は時代的に「スティックタイプ」と呼ばれるプロポ(まぁ、コントローラーです。)からホイール型のプロポに変わる頃に一番はまっていたわけで、時代の流れに沿って僕もガングリップタイプのホイールプロポを使っていたんですね。
でも、やっぱりスティックタイプの物がいいなぁ、なんて思っていたんですが、無いんですよこれが。もう、時代はホイールしか求めていないんですね・・・
なんか、マテリアルの進化に自分がついて行っていないのかな・・・、と。そして、そこに妥協したくないと言う頑固な考えがすでに歩みを止めた退化なのかなぁ・・・、なんて。
ビリヤードの場合、「右端撞けど、まっすぐ行きます、このシャフト。」っていう商品が今では一般的。いわゆるハイテクシャフトって奴。
僕的には「え?右撞いたら一回左に飛ぶのが普通じゃないの?まっすぐ行くって、それ狙いにくくないの?」って感じ。だいたい、木で出来ているシャフトなのに、細かく貼り合わせたら見越しが無くなるっていう理屈が理解できないわ。
ラジコンも一緒で、早さを求めるならなんでそんな過度なサスペンションが必要なの?そのサスアームのせいで重心随分上がってない?っていう感じ。
うわぁ、世の中の進化についていっていないのかな、僕・・・
「進化=真価」ではない、それでいて「温故知新」じゃない、ん〜、基本というか基礎というか。
理屈を理解せずに道具を手に入れてもそれは自分の技量では無いのではないかなぁ・・・。自分の技量で習得した技術ほど応用の利く物なんじゃないかなぁ・・・、なんて。
キューだって最初から「見越しが発生する物」っていう使い方したらどんなキューでも「この位ならこのあたり。」っていう判断が出来るけど「どこついても真っ直ぐ行く!」っていうキューしか知らなかったら普通のプレーンなシャフトなんて使えないんだろうなぁ・・・
電動ラジコンがあるとき突然380モーターから540モーターへ移行し、さらにチューンモーターへ発展してから劇的にスピードは上がったけど、結局僕の周りでもコントロール仕切れずに飽きてしまう人たち多かったモンな。
身の丈のプロセスにあった道具を選び、そして進化に追随するための鍛錬が本当に必要なんだ世なぁ。そう言った意味では今の時代に生きている若い世代は恵まれすぎているのかもしれないな。
いきなり見越しの無いキュー、いきなりストレートで自動でシフトアップする4WDで四輪独立サスのハイパワー、コントローラブルな高性能な車が手に入るんだもんな。
なんか急におじさんになった気持ちだわ。
でも、今の若者達に負けないように、クラシカルなスタイルでがんばりますよ。
時代に沿ったV字ジャンプをしながらも真上への踏切を譲らなかった原田雅彦さんのようにね!!