K点が遠い札幌で雪に降られたら、東京では遠い長野から灰に降られた。
何度も足を運んだことがあり、何度もにた写真を撮っているが、僕と娘を迎え入れる大倉山シャンツェは雄大でその迫力に圧倒される。
おそらくは何かのスポーツの為に用意される舞台としては人造建造物では最大だろう。
今年もやってきました、FISワールドカップスキージャンピング。
日本人では絶好調の岡部選手と、久しぶりの世界頂点の舞台に挑む船木選手など、期待せずにはいられない選手たちが、まぁ、開催国出場枠をフルに使って顔を揃えていた。
結果的に言うと、翌日の2日目は強風のためにゲームキャンセルとなってしまったんだけど、インフルエンザにかかってしまった葛西選手は結局この舞台には参加できなかった。
来年は冬季オリンピック。好調の兆しを見せ始めた「日の丸飛行隊」なんだけど、結果的にはその兆しを見せることなく札幌ラウンドを終えてしまった。
設定が厳しい状態だったのか、K点を超えてくる選手が極端に少ない中、雪印の渡瀬選手はそれなりに飛んできたが、僕が期待していた岡部選手、船木選手は、ご本人には失礼だがパタパタと着地が早かった。
一本目133.5メートルを飛んだシュリーレンツァウアー選手、もうこの時点で日本人選手の表彰台の可能性がほぼ消滅してしまったので、寒さと退屈で文句を言い始めた娘さんの期限をとるために大倉山を後にしてしまいました。
さて、娘さんとの札幌デートはやっぱりジンギスカン。
松尾ジンギスカンの全国区とは対照的に地元で圧倒的な支持を得る「だるま」に行きました。僕が知ってるだるまはだいぶ綺麗になっていて、しかも観光客向けに万人受けするためにすべてがマイルドになってしまってはいる物の、やっぱり美味い。
上京した当時は東京でジンギスカンを食うのは至難の業だったが、数年前に空前のジンギスカンブームがあり、それなりに通ったんだけどね。
複数年に一度訪れていた僕のジンギスカン欲だけど、最近はそれなりに淘汰され他とはいえジンギスカン屋があるので数ヶ月に一度のジンギスカン欲のサイクルになっても何とか満たしてくれる。
おいしいよね、ジンギスカン。
と言うわけで、ジャンプが結果的に二日目キャンセルになったことも知らずに娘と札幌市内デートして、ススキノのビルの屋上にある観覧車に乗ったりして、帰路につきました。
娘さんを千歳から関空に送り出す時に一緒にチェックインしてしまったため、搭乗口の前で2時間待ち。しかも到着機材の遅れから、さらに遅れてしまい羽田に着いたのは23時半頃。
ま、でも僕も無事に帰宅できました。
で、翌朝月曜日!!
札幌で極寒を味わったせいか、東京の朝の寒さが気にならなかったんだけど、クルマを見たら真っ白だったわけ。あら、やっぱり体感はそうでなくてもクルマは凍り付くのね、なぁんて思って暖気しながら走ってたんだけどボンネットは白いまま。
で、よく見たら白っぽい粉なの。うわ、誰かにいたずらされたよ、なんて思ってたら浅間山が噴火して火山灰が降ってたみたい。どおりでまわりのクルマも汚かったわ。
仕方がないので、帰りにスタンドによって洗車して帰ってきましたよ。
まだ降ってるのかな、灰。
ま、とりあえず、こびりついたりする前に一回流しておいたとして、明日また白かったら洗車して帰ればいいか、ね。
と、まぁ、久しぶりに娘さんとゆっくりデートして、雪もジャンプも堪能して、ジンギスカンを楽しんで、吹雪も体験して、帰ってきたら火山灰にも降られたというここ数日でした。