圧巻のパワーに感動
ラジコン人生30年、輝かしいタイトルは持ってないけど、まぁ、そこそこにクルマのコントロールは出来ます。
オンロード、オフロード、いろんなクルマを走らせていたけどこれまでは全部EP、電動カーです。
充電時間や走行時間中盤からのバッテリーのタレというEPならではの悩みなんだけど、それが当たり前だと思ってました。
正月休み、じっくりラジコン走らせて遊ぼうかな?と考えていて、ついにGP、エンジンカーを購入。
とはいえ、初めてのGPカーだから、完全入門用の安いクルマです。
と言うことで、土曜日夕方に届いた新しいクルマ、走らせてみたいけどもう暗くなっている時間だから、「明日走らせよう!」と我慢することにしました。
そして、明け方目が覚めて何となく空を眺めたらなんと雨・・・
あぁ、どうしよう、せめてエンジンでもかけてみようかなぁ・・・、なんて思いながらとりあえず二度寝。
昼前に起きて空を見上げるとまだ雨はやむ気配もなく、がっかりしていたところ、神様はその雨の蛇口を閉めてくれたようで、2時頃には雨が上がりました。
とは言っても、隣の公園はぬかるんでとてもじゃないけど走らせる状態じゃない。
でも、せめてエンジンだけでもかけてみようと、燃料を入れたクルマを持って隣の公園でトライ。
入門者の特徴とも言える、リコイルスターターなんだけど、引っ張れど引っ張れどエンジンがかかる気配がない・・・。
泣きそうになったけど、よく考えてみたらエンジンまで燃料が運ばれていなかったのね。
プッシュポンプでキャブレターまで燃料をおくり、それでも数回リコイルを引っ張ったら無事にかかりました、エンジン。
最初からブン回してはいけないことを知っているので、ハーフスロットルで水たまりをパイロン代わりに隣の公園で走らせていたけど、音が大きすぎてまわりに迷惑をかけそうで気後れ・・・
でも、もっと走らせたい!
とのことで、わざわざ多摩川沿いの広場を探して走らせに行きました。
土と芝生っぽい路面だったけど、機嫌良く回るエンジンをワンタンクハーフスロットルで走らせて、少し休ませて・・・
さぁ、全開走行!!
アイドリング時から比べると1オクターブ以上も高い位置で回るエンジンは、2キロ近い車体をいとも簡単に体感40~50キロの速度に運びます。
湿度の高い路面はグリップが低く、リヤが滑る副作用として車体を小回りさせてとても良い感じ。
EPとは違い、燃料が無くなるまでパワーを維持します。
圧倒的なパワーとスピードに魅了されながら、そしてそれをコントロールしている自分に陶酔しながら・・・。
4タンクくらい走らせたあと、一服。
あぁ、至福の時。
トルクが足りず反応も鈍いデフォのサーボに不満を感じたり、2スピードミッションでないことに微妙に不満を感じながら、もう1タンク走らせようかとリコイルを引いたら全然かかりません、エンジン。
どうやらかぶらせてしまったか、プラグヒータの電池切れのようです。
右手に力が入らなくなるほどリコイルを引きまくったけど一向にかかる気配のないエンジン。
今日はもうあきらめることにしました。プラグを外す工具も持ってきてなかったしね。
しかし、あの快感さえ感じるトップスピード、路面の凹凸を物ともしないしなやかな足回りと、重量感。
あぁ・・・、もっと早く出会っておけば良かったのに、と後悔さえしてしまうこの魅力。
このクルマで十分にエンジンカーに慣れて、来年にはもうちょっと良いクルマを手に入れることにしようと本気で考えてしまいましたとさ。