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時を越えた名車を走らせてみて。

うちの会社には僕にとっての神様が在籍していて、時々社内では声をかけたりかけられたりしている。

先日、その神様と、神様が世に送り出した様々な物に多大な影響を受けた世代数名で飲みに行く機械があった。

神様は期待通りの人で、様々な話を聞くことができた。

その神様が世に送り出してきた数々の名車を産んだ田宮模型。一時はトイラジと競技用の間の層を補完するようなクルマが多かったんだけど、今では世界選手権を獲るほどのクルマを世に送り出しており、商品層もトイラジから競技用までという幅広い範囲をカバーするという凄い会社になった。

当時まだ補完している時代も、実は今のスタンダードになる技術やカテゴリを多く世に送り出していて、10分の1ツーリングなんていう今ではスタンダードなカテゴリも振り返ってみるときっかけは田宮だとおもう。

その田宮模型が世に送り出した車の中で、ある意味革新的であったのが「ホットショット」という4WDのバギー。

子供たちが走らせる場所に困るほど高性能になってきたレーシングカーから、競技思考が強く、その中で革新的なメカニズムを持っていたのがこのクルマ。まだまだ4WDと言うとメカニカルであったり、ギミカルだったりした中でスリムなクルマを仕上げてきて、一気に世の中のスタンダードと言える立場にさえ登りつめたクルマだった。

で、そのクルマのメカニズムを継承したまま今の技術で作られたのが「タムテックギヤ」というシリーズのホットショット。

ディティールやメカニズムまで旨い具合に再現してくれてさらに小柄な車体で、ホビーとして最高のクルマの仕上がり。

まぁ、前振りは長いけどそんなクルマを買ったんだけど、全然走らせてませんでした。

たまの休みなので、隣の公園で2パックほど走らせてみたんだけど、やっぱり若干非力なモーターや、ディティールにこだわったため、今ひとつ納得のいかないタイヤなんかに不満が出てきた。

とりあえず、タイヤに関しては先日新橋に出来た田宮直営店で買っておいた物があるので換装してみた。まぁ、そこそこ滑り出しのコントロールが出来るようになったりと使いやすいんだけど、いかんせんパワーがない。

そこでまた瑞穂にあるラジコン天国まで行ってスポーツチューンってのを買ってきた。

あぁ〜、失敗した、と思ったのがなにを思ったか14Tのピニオンギヤを買ってしまったこと。回転よりならまだしも、トルクフルなモーターを高ギヤ比で走らせたってトップスピードは伸びないよね。また、18Tとか買いに出かけないと行けなくなったわ。

とまぁ、それなりにこだわれるクルマに仕上がっているというのも、やっぱり産まれ持った素性がそこそこいいって事なのかもしれないですね。昔を知っている人なら買いだと思います。

ただ、唯一と思えるほどに残念なのが小回りがきかないこと。舵角をサーボが鳴き始めるほどに最大にしても小回りがきかない。これ何か改善策見つけないとなぁ・・・・

後は組木細工並にシャーシを構成しているパーツが複雑なのもいただけないなぁ・・・

まぁ、今度そのあたりも含めていろいろと手を入れてみようかな。 

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