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自分の影響範囲

自分の口癖が誰かに写ることってちょっとうれしかったりする。

この土日、離れたところに住む愛娘に会いに行ったんだけど、たかだか数週間あわなかった娘さんが完全に大阪弁になっていた。
「そんなんやらんでもええし。」「あかんてほんまに。」
これってね、たぶん大阪弁をよく知らない人から見たらものすごくかわいらしく見えるかもしれないけど、全く大阪弁を話さなかった娘さんがほんの数週間で完全にそっちのイントネーションに変わる事って、僕にとってはものすごくショックな出来事なんです。
なんだか、僕の影響範囲がもう無くなってしまっているような、遠くに行ってしまったような。

東京で一人暮らしていて、ものすごく何かを我慢している中で、大阪に出かけていって久しぶりに会った娘の順応性の高さに改めて寂しさを思い知らされる感じ。

あぁ、もう僕の影響範囲を越えたところに行ってしまったのだな・・・、と。

なんて言うのかな、なんだか僕の存在意義が本格的に無くなってしまって居るんじゃないかと、ものすごく不安になってしまったわ。

なんだか、自分で選択したつもりの事のようで、結果的には押しつけられた環境に僕自身の命を奪われてしまった感じがするわ。

いつまでこんな我慢しないといけないのかな。

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