時代を感じるけど、全然古くない
この世に排出された楽曲の中ではG.ガーシュイン作曲のラプソディ・イン・ブルーという曲が僕の中では最上級の楽曲。
ソラで17分間の完奏を口ずさめるほど聞き込んでるし、いろんなプレイヤーの演奏も聴いたけど、どれも個性があって好き。元々の楽曲の完成度が高いから、どうアレンジされても完成度が犯されることはほとんど無い。
弾ける楽器がピアノしかないから、ピアノがメインでフィーチャリングされていればそれだけで僕は満足なんだけど、それがシンフォニックだからなおさら鳥肌がたつ。
とはいえ、一番最初にラプソディ・イン・ブルーに出会ったのはリチャードクレイダーマンというプレイヤーのアルバム。
ポップにアレンジされていた所と、ちょっと技巧的にアレンジされている(原曲は音源を聴いてもどう演奏しているかわからないほど超絶技巧だけど・・・)ところがピアノをかじっている僕には魅力的だった。
で、なぜかハービーハンコックやチックコリアと言ったJAZZよりのプレイヤーを聴いていたのが中学生の頃かな。キースジャレットのケルンっていうアルバムなんて多分今聴いても訳わからないと思うけど、何となく即興、インプロヴィゼイションって心地よかったりするもん。
で、ちょうどその頃入りやすいJAZZの派生で、スクエアやカシオペアと言った日本でもジャジーでポップな所謂フュージョンって言うジャンルがちょっと格好良く聞こえた、そう、男女7人夏物語な時代に出会ったのがシャカタク。
ピアノ譜やバンドスコアを買いあさって、言ってしまえばブルーノートをポップなコードに乗せて弾くだけのフレーズ、しみこませたなぁ・・・、なんて感慨に浸ってみたり。
G.ガーシュインもシンフォニックジャズって言われるジャンルだし、僕にとってはジャジーなコードが気持ちいいのかもしれない。正直詳しくはないけど。
いまでも適当に弾いて遊ぶ時って7thの音が自然に入ってきたりするし(苦笑)
音階だけで言うと、実は演歌もブルーノートに近い音階だって気づいて、ちょっと興味わいたりして。
肘でピアノを弾いてしまう山下洋輔なんかも大好きだし、彼が独演するラプソディ・イン・ブルーなんて、それこそすり切れるほど聴いたモンなぁ・・・。CDだからすり切れないけど(苦笑)
シャカタク、今聴いても良いわ。
ピアノのフレーズもそうだし、限りなくサイン波に近い波形をもったシンプルなシンセサウンド。
人によっては深夜帯の風景画を流しているテレビの時間帯のBGMにしか聞こえないかもしれないけど、僕はそれが心地いい。
もうちょっと歳を取ったら趣味のバンドでも組んでみたいなぁ・・・。
だって、「音を楽しむ」って書いて音楽だもん。
コメント
もしかしたら最もシャカタクらしいアルバムかも!日本人好みの"NIGHT BIRDS"路線を追求し、日本のみで発売された傑作!「男女7人夏物語」(1986年)「男女7人秋物語」(1987年)のサウンドトラック的扱いの2作品を含むライト・フュージョン傑作4作品が21年振りに最高の仕様で復活します!バブル期の日本を彩ったおしゃれ「美GM」!
■Shakatak / イントゥ・ザ・ブルー(1986) NCS775
■Shakatak / ゴールデン・ウイング(+1)(1987) NCS776ボーナストラック+1
■Shakatak / ダ・マカニ ~潮風のストーリー(1988) NCS777
■Shakatak / ナイトフライト(1989) NCS778
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投稿者: 今井良介 | 2011年5月19日 15:46