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みんなの力で表彰された!

今僕の勤めている会社は恐らく数年前まで名前を聞いたら「何そんな変な名前!」と誰しも言ったと思われる様な会社。実際、お袋なんて居酒屋だと思ってたと言っていた。
結果的には勤めていた小さな会社が買収され、今の会社に勤めることが出来たわけ。

被買収前に、その小さな会社の業績が悪化し始めた時点で僕自身真剣に転職先として考えていた会社だったので、今笑い話で「転職わらしべ長者」なんて友人には話をしている。

今の会社は組織的には年にプラス100%という目標を掲げ、業績、売り上げ、そして社員数もその勢いで増えている。いやそれ以上に・・・。

今では数千人規模になった僕の勤める会社だが、転職を考えていた頃は数百人規模、そう考えたら自分自身「先見の明」があったのでは?とほくそ笑んだりしている(大笑)

さて、会長がカリスマ的な存在でもある僕の勤める今の会社は、昔から社員を大切にするという、とても大切な、そしてそれを演出する粋な計らいがたくさんある。

社名を掲げた業績に対する表彰式も月に一度あり、なんと今回僕がかかわったプロジェクトが表彰された。
早い話、僕が表彰されたわけ、パチパチパチ!


会社が大きくなればなるほど「新卒新人」にとっては就職がゴールとなり、「就職」という事に対するモチベーションはそこで終了、って数年にわたり新人さんを見てきた僕の率直な感想。もちろん、みんなそんな訳では無いけど、そんな感じを多く見かけていることは事実。
でも僕みたいに、途中転職を真剣に考えた先に、「一本のわら」が「庄屋さんへ婿入り!」といった感じで所属することが出来た場合は、僕にとってはそここそがスタート。
だって、家族を養わなくてはいけないという何を差し置いても果たさなくてはいけない責任と、その責任を果たすとはいえ、自分自身のやりがいだって捨てがたいという環境。
そりゃ、やりがいのある仕事を与えられた環境であれば、持てる力を最大限に発揮することは男に産まれた以上完遂しなくてはいけない責任なのだから。

大変な仕事になればなるほど、チームワークが大事で、そのチームワークが表彰の対象になったなんてまさに「苦労が報われた」という瞬間。
そう、途中経過にいろんな問題があっても結果的にこうやって認めてもらえることで苦労なんて過去のものに成り下がり、次への大きなモチベーションになる。

時に宗教的と比喩する同僚も多くいる中、同じ苦労をともにする愛すべき仲間と一つのプロジェクトがその数千人規模の組織に認められたと言うことは、僕にとって最大の賛辞を得た気持ちでいる。


なんて書いても、所属することがゴールの人たちの中にはそれさえ理解できないんだろうなぁ・・・。

僕の場合、親父がものすごく小さな会社を経営していた中、その社員一人一人を組織の大きさなんて言うレベルを超越したレベルで愛し続けていた姿を見ていたから、今回の表彰は本当にうれしくて、親父はもちろんお袋にだって「居酒屋だと思っていた」この会社で表彰される事が出来たよ!息子は!と胸を張って言いたい気持ち。
経営側と僕みたいな末端がつながる瞬間、こういうシチュエーションってものすごく大切だし、うれしいと思える僕自身を僕自身が「その気持ち、ものすごく大切だぞ!」と感じることが出来る大切な時間だと思う。

それがたとえ従えた組織の一員に対する経営側の些細な演出だってかまわない。
その演出に感動し、次へのモチベーションへ気持ちを向かわせる事だって、それはきっと経営側から見れば大切な仕事で、結果、売り上げに直結するものすごく大切なものなのだから。

本当なら抱き合い涙しながら「よく頑張ったね!」とその仲間と讃え合うべきなのかもしれないけれども、そこが組織が大きくなりすぎた悲しい性、今ひとつ本当の特別感が失われているところでもあり、それがきっと今僕が勤める会社が更なる社員のモチベーションアップに必要とするところなのじゃないかな。

今の会社に不満を言う仲間は多いけど、「じゃぁ、あんた自分で何かやりなさい。」と、「会社から給料をもらって食っているのに文句を言うな!」と、今回の表彰を機に思った。

組織に所属すると言う「楽さ」もあり、その組織を今以上に大きくすることで得る満足感をみんなと味わいたいと・・・。

はぁ、何かに頼る感じが変な新興宗教ではなく、自分を食わせてくれている職場に感じることが出来て本当に良かったよ、まだまだ僕が選んでいる人生、楽しく辛く、そして満足をくれているな。

なんちゃって!

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