落語が来る!
以前、里帰りした奥さんが実家のお父さん、お母さんがはまった落語をいくつかMDに落として持って帰ってきた。
※お?私的複製範疇外か!?
それからしばらく我が家では寝る前に落語を聞いて過ごしていたのだが、今では奥さんは落語ではなく音楽を誕生日プレゼントのiPodで聞きながら、寝ている。
しかし、僕は未だに落語を聞きながら寝ている。
桂枝雀、桂米朝(師弟関係から言うと逆だが・・・)に関して言えば「寝床」というお題の落語なんかはいくつかのバージョンを聞き比べたりしている。
手元にある落語のMDの多くが枝雀である事もあり、桂枝雀に関して言えば語り口調がつい口をついて出てしまいそうになるほど聞き込んでいる。
で、自分が何かに興味を持つと、世間でその話題が取り上げられる事に敏感になる。
先日も桂歌丸師匠がパリで日本語で落語を演じたというニュースを見て「お、落語来てる!」と思ったりしたりもしている。
それまでと言えばせいぜい「笑点」で大喜利の前のコーナーでマクラさえ切り詰めた短い落語を聞いた程度しかなかったけど、今では上方落語のテンポの速い大阪弁についていける様になってきている。
まぁ、奥さんが大阪弁だから抵抗無く受け入れる事が出来るのだが(苦笑)
で、いざいろいろな落語を聞いていると、艶、和、情、悲哀、いろいろな噺があり、そのすべてが深い展開で、ただ人を笑わせるだけでなく、感動を与える話として成り立っているのが理解できる。
昨今、「タイガー&ドラゴン」というドラマのおかげで、長屋の話を現代のドラマ上の実話と織り交ぜた古典として取り上げたため、昔も今も何かを語るという事に関しては媒体こそ違えども、人の関心を引きつけ感動させるという行為に時代による差はないのだなと感じる事が出来た。
落語、来ますよ絶対。
もう若手とは呼べないけど立川志の輔師匠、春風亭昇太師匠などこれからの落語界を背負って立てる人や、バラエティ色を見事に払拭した「こぶ平」こと九代目 林家正蔵師匠など、僕の好奇心は尽きるところを知らない。
コメント
もうきてますから(笑
http://www.rakugo-tennyo.com/
投稿者: mog | 2006年3月16日 06:18
あらら、来てましたか(笑)
まぁ、こういった形でも普及してくれればそれはそれで良いかな、と。
いったい俺は何もの!?
でも、お仕事柄とはいえ、こういうのをきっかけに本物の落語、聞いてみてね!
お囃子の音量で距離感を演出したり、感情を表現したり、もう「そっち」の世界には全く関わっていない自分ですが、そういう音と台詞の関係をついつい聴き感じ取ったりしてしまいますよ(苦笑)
投稿者: 管理人 | 2006年3月16日 23:17