トリノオリンピック開幕!
はっきり言ってスキージャンプにしか興味はない。
ミキティ?興味ない。上原愛子?まぁ、がんばってください、日本人なら誰しもメダル確実、そう思っているから・・・。
興味があるのはジャンプ、しかも原田雅彦選手のみだ。
もちろん、この日本人選手不利という中、真上に踏み切ることにフォームを改造し(真上に踏み切るのは原田選手がずっとやっていたこと、これで原田選手が正しかったという証明なんです!)ワールドカップ表彰台にあがっている岡部選手、不調な日本人選手の中長野オリンピック以降のこの数年「日の丸飛行隊」を背負い続けてくれていた葛西選手、誰をとりあげても期待はしている。
でもやっぱり原田選手だ。
公式練習で102メートルを飛ぶなど、順調に仕上がっている。
一時はオリンピックに参加しながらもシャンツェに登ることがないのでは?と言われたが、やっぱり日本の原田、いや世界の原田、見せるところは見せてくれた。
レギュレーションの変更が繰り返され、滑空というより落下に近い状態を強いられてきている世界中のジャンプ選手。
しかも少しでも風に乗ることができるようにと筋力のみを残しぎりぎりのダイエットをした結果、選手としての健康を加味した・・・、とまたレギュレーションがかわるという、どんどん追いつめられている世界中のジャンプ選手たち。
考えてもみたらスキー板をはいて急坂路を滑り降り、時速90キロ位近い速度で空中に身を投げ出すという、非日常を通り越し、何かの罰則では?と思われるような競技だ。
でも僕はその魅力に取り憑かれ、その中でも何かしでかしてしまう原田雅彦選手にぜひがんばってもらいたい。
「元気に飛びます!」
原田選手は自分の技術の衰えと時代遅れをおそらく感じつつも、インタビューに対し、そう、いつもの原田スマイルで応えていた。
日本時間2月11日26:00。
僕を含め多くのジャンプファン、いや原田雅彦ファンは大ジャンプを心待ちにしている。