スターウォーズを見た!
スターウォーズを見に行ってきた。
最初の10分のスピード感は見事としか言いようがない。
映像的にもどうやったら観客を引き寄せることができるのかを完全に把握した上で計算しつくされたものばかりだった。
さて、全体のストーリーに問題がある気がしてならない。
最初からストーリーがあったのか、いわゆるエピソード4~6の成功を元に1~3を作ったのかの実際のところはわからないが、どうしても「接着剤」的な強引なストーリー展開が気になった。
一話完結ではないシリーズ化された映画の常ではあるが、バックトゥザフューチャー2やスターウォーズ5など、エンディングが今ひとつぱっとしない感が残る。
今回のエピソード3もそんな印象を受けた。
それに引き換え、エピソード4にあたる、初めてみたスターウォーズはエンディングが華やかで「ヒーロー万歳!」的なエンディングだった。
初公開後、予想に反してエピソード4があたり、ビジネス的に製作された5、6。そして宗教的にまで成長したその作品を再度高めるために今回の1~3が製作され、そのために接着剤的な要素でのエンディングでも誰も非難することがない作品になったのでは・・・・。
そんな印象を受けた。
しかし、とは言うものの、その作戦が見事だ。
最終的に映画の最後15分ですべてのなぞが解け、映像的にもエピソード4を踏襲する画質、画風になり落ち着いていった。
パドメを含め、ジェダイマスターたちが次々と殺されていくところも、接着剤要素と思いながらも、ストーリー的必然性を感じずには居られない。
「あぁ、こういう前置きがあったからあそこから物語は始まったのね。」と納得することができる見事な作品であったと思う。